ハロウィンの衣装 買う?作る?

ハロウィンという行事が日本にも定着しつつあるのは、やはり東京ディズニーリゾートやユニバーサルジャパンのおかげでしょうか。

子どもが小さいと、ハロウィンイベントにお誘い頂ける機会があり、何かしら仮装をして参加していますが、長男が小さい頃はお店で買っていました。ただ年1〜2回の為に毎年買うのは勿体無い気もするので、仮装する対象を「普段着としても使えそうなものを着ている誰か」にすることに。

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野比のび太


メガネ
黄色の長袖シャツ
白の衿つきシャツ(インナー)
紺またはブルーのズボン
白い靴下
靴(リアルを追求するなら水色)

4歳の長男に着せました。
買い足したのは黄色のシャツ(無印良品でオーガニックコットン長袖Tシャツの黄色をセレクト)とメガネ(オモチャ・レンズなし)だけでしたが、のび太くん単体でいると仮装しているように見えないので、当時5ヶ月の次男に西◯屋で叩き売られていたドラえもんのロンパースを着せてセットで行くと丸っこい重めの次男がいい仕事をしてくれて、即座にドラえもんとのび太の仮装だと気づいてもらえました。

バカボンのパパ


ねじりハチマキ
腹巻
青いズボン
雪駄
ノーカラー長袖ボタン付きTシャツ
鼻毛

これは1歳の時の次男に着せました。(まだ文句を言わない年齢)
全て手持ち、一部作りました。
ねじりハチマキはタオルで参考画像を見ながら手作りし、腹巻は私のを二重にして使用。
ズボンはユニクロベビーのデニムのスパッツ。
トップスはボタン付きがなかったので、白の長袖Tシャツにし、1歳で歩き始めて間もない人に雪駄は履かせられなかったので普通の靴。鼻毛はマッキーで描きました。

かなり本物を追求できたのではないかと思う出来栄えでしたが、後で写真を見せた実家の母には「子どもの顔にペンで鼻毛を描くなんて非常識な。」と叱られました。
しかしお友達の間ではフォトジェニックだと褒めて頂けたので反省しつつ、一片の悔いなし。

チャイルドプレイのチャッキー

マルチボーダーの長袖Tシャツ
デニムのオーバーオール
おもちゃの斧
顔に縫い跡のシールタトゥー
スニーカー

2歳の時の次男に着せました。
手持ちの赤が入ったボーダーTシャツ、GAPでオーバーオールを購入。斧とタトゥーシールは100円ショップで購入。
普段からややつり目の強面気味の顔と物騒な小道具でなんとなくわかってもらえたようです。

まとめ

女の子であれば、ディズニープリンセスのドレスや可愛らしい衣装など選択肢も広がりますが、男子の場合はこれといって着せたい衣装もなかったので、手持ちの普段着を活用し、工夫次第でオリジナリティ溢れる仮装ができました。

ただ、本来の「トリック オア トリート」と言って、お化けの格好してお菓子を貰い歩くお祭りが正式なものだとするならば、我が家の場合はただのお菓子も貰える仮装パーティーですが、別物と解釈して楽しんでおります。

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